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Melting pot

Melting pot

45日の旅【スイス】


ツェルマット

朝5:30、外の雨の音で目を覚ます。昨夜は、半分ぐらい夢を見ていたような気がする。昨日は、チューリッヒから夜行列車、クシェット出夜をすごした。
狭いし、暑いし揺れるし・・・
車掌に起こされ、チューリッヒに到着。
その後すぐに、サンモリッツに行く。サンモリッツは、スイスの冬の高級リゾート。
12:00に到着。
あいにく雨の中、ここのインフォメーションもしまっていたため、自力で探そうとするが、坂が多いし、なかなか見つからないためにランチをとってから宿探し。さすが高級リゾートというだけあって、ホテルは今までで一番良かった。ここに2泊する事にした。夜は、スイス料理(チーズフォンデュ)を堪能。

次の日は、国境を渡りイタリアまで1日旅行。

6月5日今日は、サンモリッツからガレーシアエクスプレス(氷河急行)で、ツェルマットへ。
山の天気は変わりやすく、晴天だと思っていたところ、また天気が悪くなってしまった。しかしこの列車の中で、食堂車がついていて、貧乏旅行にしては豪勢なランチを食べる。大満足。
ブリーフで登山鉄道に乗り換えのはずだったが、途中の土砂崩れがあるため、バスト電車を乗り継いでツェルマットに着いた。
今日の宿は、キッチン付の安宿にした。
これは夕飯代が浮くと思ったが、物価の高いスイス。ましてや山となると食品も高い。ここからよく見えるはずのマッターホルンも見えなかった。

次の日も天候が悪いため、ゴルナーグラード行きは延期。

6月7日 マッタホルンが何とか見えた。朝早く支度をして、7:00に登山鉄道に乗った。山の上は、雪も残っていた、かなり寒かった。頂上に行くまでにマッターホルンがよく見えた。頂上についたら雲の中で、ただ寒いだけ。
即座に降りた。早起きは三文の得だったわ。

6月9日 今日は、最大のお楽しみのユングフラウヨッホへいくことに。
(スイスについてから天候が悪く、足止めを食ってしまった)
6:34の登山鉄道。天気はいまいち。何とか回復する事を祈りつつ。
2000メートル~3000メートルに上昇するため、空気が薄くなって気分が悪くなる人も多かった。2時間半かかって、ようやくユングフラウヨッホ(3454m)に着いた。
外はとても寒く、-3℃。ここまで来ても日本の団体客がすごく多い。確か電車の中の放送も日本語だったし、ついた駅も『ユングフラウヨッホ』と日本語で書いてあった。^_^;
ここでは走ってはいけませんと注意書きがある。空気が薄いせいで、息苦しく感じた。富士山よりも高いところにいるのだから。
日本人のおばさんから話し掛けられ、写真までとってもらった。
ここでかなり待っていたけれど、天気がよくならなかったので、12:30の下りでかえる事になった。帰りは、ドイツ在住の日本人と一緒になったので、楽しいひとときを過ごした。
~続く


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